ヴィンテージルーペ付き不思議のメダイ無原罪の聖母マリア|アンティークメダイキリスト教カトリック聖品蛇を踏むマリア [ACS-20-013]
ヴィンテージルーペ付き不思議のメダイ無原罪の聖母マリア|アンティークメダイキリスト教カトリック聖品蛇を踏むマリア
[ACS-20-013]
販売価格: 11,300円(税別)
(税込: 12,430円)
在庫数 3点
商品詳細
ヴィンテージルーペ付き不思議のメダイ無原罪の聖母マリア|アンティークメダイキリスト教カトリック聖品蛇を踏むマリア
製造国
フランス年代
不明サイズ
・全体(縦)約7.8cm×(横)約3.8cm・メダイ(縦)約3.5cm×(横)約1.9cm
・ルーペ(直径)約3.8cm
重さ
約 22g材質
・ルーペ部分:真鍮(クロムメッキ)・ガラス・メダイ部分:銅(銀メッキ)
コンディション
・使用と経年による表面の擦れ、磨耗、小さな緑青などあり銀メッキが磨耗し、地金の銅部分が所々表面に出ています。
※ ヴィンテージで実際に使用されていたメダイのため、ヤレ具合は在庫1点1点ごとに異なります。
詳細
アメリカから入荷したフランスヴィンテージのメダイです。こちらのペンダントトップにはルーペが付いており、ハンドル部分が不思議のメダイとなっています。
メダイ部分はは裏表同じ絵柄が施されており、不思議のメダイの特徴とも言える蛇を踏む聖母マリアが描かれています。
蛇は旧約聖書の中で邪悪の象徴として描かれています。
最初の人間とされたアダムとイヴはこの邪悪な蛇にそそのかされ禁断の果実を口にしたことから神にエデンから追放されてしまいます。
これを人類が最初に犯した罪として「原罪」と呼び、その子孫である人間が生まれながらにもつ罪としてカトリックでは教えています。
カトリック教会で聖母マリアは人間が生まれながらに持つ罪が無い神聖な存在とされています。
1800年代後期、カトリックでは情欲の交わりを不浄とする教えがありました。
しかしイエスを身籠ったマリアは本来人間であり、情欲の交わり無しでは子供を宿すことは出来ません。
イエスキリストは聖なる神の子であり、その母であるマリアも神聖な存在である必要がありました。
そのためカトリック教会ではマリアは生まれながら神に守られており、原罪を持たない(けがれの無い存在)神聖な存在として教えています。
蛇は邪悪やけがれの象徴、聖母マリアはけがれの無い神聖な存在。
けがれなく神聖な聖母マリアの前では邪悪な蛇の力も及ばないことから、マリア信仰のあるカトリック教会ではメダイにこうしたモチーフが描かれるようになりました。
ペンダントトップには丸カンが付いているため、お気に入りのチェーンや紐を通してお使い下さい。
丸カンが小さすぎてチェーンなどを通せない場合は、お手持ちの異なる丸カンで代用してください。