フランスヴィンテージ不思議のメダイ無原罪の聖母マリアメダイネックレス|アンティークメダイキリスト教聖品 [ACS-20-026]
商品詳細
フランスヴィンテージ不思議のメダイ無原罪の聖母マリアメダイネックレス|アンティークメダイキリスト教聖品
商品番号
ACS-20-026製造国
フランス年代
不明サイズ
メダイ:(縦)約3.2cm×(横)約1.9cmボールチェーン:(長さ)約60cm
重さ
約 15g材質
銅コンディション
表面に摩耗、傷などあり摩耗により地金の銅がうっすら露出しています
詳細
フランスヴィンテージの不思議のメダイがついたペンダントネックレスです。
メダイの表面には蛇を踏む聖母マリアが描かれています。
蛇は旧約聖書の中で邪悪の象徴として描かれています。
最初の人間とされたアダムとイヴはこの邪悪な蛇にそそのかされ禁断の果実を口にしたことから神にエデンから追放されてしまいます。
これを人類が最初に犯した罪として「原罪」と呼び、その子孫である人間が生まれながらにもつ罪としてカトリックでは教えています。
カトリック教会で聖母マリアは人間が生まれながらに持つ罪が無い神聖な存在とされています。
1800年代後期、カトリックでは情欲の交わりを不浄とする教えがありました。
しかしイエスを身籠ったマリアは本来人間であり、情欲の交わり無しでは子供を宿すことは出来ません。
イエスキリストは聖なる神の子であり、その母であるマリアも神聖な存在である必要がありました。
そのためカトリック教会ではマリアは生まれながら神に守られており、原罪を持たない(けがれの無い存在)神聖な存在として教えています。
蛇は邪悪やけがれの象徴、聖母マリアはけがれの無い神聖な存在。
けがれなく神聖な聖母マリアの前では邪悪な蛇の力も及ばないことから、マリア信仰のあるカトリック教会ではメダイにこうしたモチーフが描かれるようになりました。
裏面にはマリアを表すMの文字と十字架の合わさったモチーフと、イエスの御心や聖心と呼ばれる荊の巻きついたハートと汚れなきマリアの聖心と呼ばれる剣の刺さったハートが描かれています。