USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆The Peoples Savings Bank Company [OFC-18-010]
USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆The Peoples Savings Bank Company
[OFC-18-010]
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商品詳細
USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆The Peoples Savings Bank Company
サイズ
鉛筆を収納した状態(長さ)10cm×(直径)1cm
重さ
約 6g材質
ボディ:プラスティックキャップ:真鍮(クロム仕上げ)
年代
不明(ヴィンテージ)コンディション
・経年によるプラスティック部分のくすみあり・消しゴムは経年劣化で固く黒ずんでいます
・プラスティックや真鍮(クロム仕上げ)部分は簡単にクリーニング済み
・キャップ差込口となるプラスティックボディ先端に割れあり
・キャップをボディから若干取外しにくい特徴あり
詳細
USAアメリカヴィンテージのバレットペンシルです。元々は19世紀初頭の戦場でイギリス製の使用済みのライフル用の弾丸を使って作られたもので、英国が植民地を広げるアフリカなどの戦場からお土産として持ち帰られた歴史があります。
弾丸はポケットに入るコンパクトなサイズで、本来真鍮で出来ています。壊れにくく、鉛筆の芯も折れないことから大変重宝されました。
当時は弾丸の真鍮製ケースに入っていた英国生まれのバレットペンシルも、1930年以降アメリカで広く普及する中で本物の弾丸は使用されなくなり、真鍮やアルミで安価に造られるようになりました。
多くは企業やショップなどの販売促進やアドバタイジング用品として配られるようになりました。
1950年以降はプラスティック製品のバレットペンシルが大きく普及しました。
ボディ表面にはピープルズ・セービング・バンクのロゴと各支店の電話番号が記載されています。オハイオ州デルタで1892年に設立された銀行です。この銀行の広報やサービスの促進に造られたバレットペンシルと推測されます。
ボディがプラスティック製で消しゴムが付いていることから大量製造されはじめた1950年代後半以降に作られた可能性が高い製品です。
プラスティック製のバレットペンシルはどうしても経年で表面がくすんだりします。また使用や保管の過程で出来たと思われるプラスティック部分の割れがあります。
配布された当時は様々なショップやスポーツチーム、企業などが好んで製造したことから豊富なバリエーションがあり、現地アメリカでも多くのコレクターがいるコレクティブルな雑貨です。
シンプルながら美しい形状と利便性の高い造り。短くなった鉛筆はもちろん、化粧用のアイブロウペンシルなどを収納するのもいいですね。鉛筆を取外す時は真鍮ケースが歪んだりプラスティックのボディが割れたりしないように十分にお気をつけ下さい。
他の人とかぶらないアメリカンでお洒落な筆記用具ならバレットペンシルで決まり!