USAヴィンテージガラスインクボトル2oz|sheaffer skrip ink bottleガラス瓶RC-35 [OFC-19-012]
USAヴィンテージガラスインクボトル2oz|sheaffer skrip ink bottleガラス瓶RC-35
[OFC-19-012]
販売価格: 4,200円(税別)
(税込: 4,620円)
在庫数 1点
商品詳細
USAヴィンテージガラスインクボトル2oz|sheaffer skrip ink bottleガラス瓶RC-35
製造国
アメリカ年代
1950年代サイズ
- ボトル:(直径)約4.9cm×(高さ)約6.8cm
- 箱:(縦)約5cm×(横)5cm×(高さ)約7.2cm
材質
ガラス・鉄・紙(外箱)重さ
約 110gコンディション
ガラス内側はブルーインクが付着・外箱にもインクによる汚れあり・キャップに錆びあり詳細
USAヴィンテージのガラスインクボトルです。1950年当時よく流通したため、アンティーク市場でもよく見かけます。当時はアイオワ州のフォートマディソンで作られていました。
このインクは万年筆などで有名なsheaffer(シェーファー)のインクボトルで、かつてはブルーインクが入っていました。
キャップはティン製(鉄)で、【CAP MADE IN U.S.A.】の記載があります。
また瓶底にはPAT.D.1759866 5 の表記があります。
このインクボトルには内側にインクポケットが付いています。内側を覗くと、ガラス板が斜めに付いており、インクポケットとして使用できます。
ティン製のキャップをしっかりと閉め、逆さまに向けるとおのインクポケットにインクが溜まる仕組みです。
このポケットに万年筆のペン先をつけることで、瓶底にあるインクを付ける必要が無いため、軸が汚れることがありません。
ガラス板を垂直に取り付けることは出来ても、斜めに取り付ける行程が量産するには複雑な行程が増えてしまいます。
当時のガラス製造技術を考えると、このインクポケットが大変画期的であったことがわかります。また、逆さまにした際にインク漏れを起こさないことも注目されました。
アンティーク市場で見かける使用後のこのインク瓶は、使用する際にボトルをよく振るため、使用後は必然的にブルーインクで青く染まっています。
外箱の汚れも蓋が完全に閉まっていなかったことによる漏れで汚れているものが多く見つかります。
ラベルは経年により粘着力が無くなり、今にも剥がれ落ちそうなコンディションです。
お手元に届いた際に剥がれている可能性も含めてご検討下さい。