教皇パウロ6世・聖クリストファーのメダイ|イタリアヴィンテージアンティークメダイカトリック [ACS-19-017]
教皇パウロ6世・聖クリストファーのメダイ|イタリアヴィンテージアンティークメダイカトリック
[ACS-19-017]
販売価格: 5,000円(税別)
(税込: 5,500円)
在庫数 1点
商品詳細
イタリアヴィンテージ教皇パウロ6世・聖クリストファーメダイ|アンティークメダイキリスト教カトリック
製造国
イタリア年代
1970年代(推定)サイズ
(直径)3.2cm重さ
約 14g材質
真鍮(銀メッキ)コンディション
表面のメッキはがれなどあり・傷あり詳細
アメリカで仕入れたイタリアヴィンテージのメダイです。表面にはローマ教皇のパウロ6世、裏面にはカトリックの聖人として知られる聖クリストファー(クリストフォロ)が描かれています。
表面に描かれた肖像、ローマ教皇パウロ6世は(就任1963年-1978年)「旅する教皇」と親しまれ、教皇として初めて5大陸を巡りました。
教皇として初めて飛行機を使って各地を回り、初めて聖地エルサレムを訪れことでもよく知られています。
また教派を超えて英国国教会や東方教会・正教会などの主教を訪問するなど、これまでの教皇とはまったく異なるスタイルを確立しました。
現在に続く教皇の姿勢を体現した革新的な人物でした。
裏面に描かれた聖人、聖クリストファーは旅人や渡航者、ドライバーなどの守護聖人として知られています。
これは聖クリストファーがその昔、幼いイエスキリストを背負い川を渡ったと言う伝説に由来しています。
力自慢のクリストファーは川を渡ろうとする人々を対岸へと運ぶ仕事をしていました。
ある日現れた小さな男の子に川岸まで背負ってほしいと頼まれました。
小さな子供を運ぶくらい、何でもない力自慢のクリストファーですが、いざ川を渡り始めるとその重さにびっくりします。
やっとの思いで川を渡り終えたとき、どうしてこんなに重いのかとたずねると、その男の子は「私こそ全世界を背負っているからだ」と答えます。
聖クリストファーはこの時、イエスキリストを背負ったことに気づきます。
こうして川を無事に渡り終えたことにちなんで旅人や渡航者の守護聖人として知られるようになりました。
また川や水などにもまつわるため、アメリカではサーファーや軍人などにも好まれるメダイです。
旅する教皇と、渡航者の守護聖人と言う組み合わせです。500円玉よりも分厚く一回り大きく感じるサイズ感です。